【祝・100日 お食い初め】 半分作って半分購入の献立と、食器

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数か月前のことになりますので、思い出しながら書いていきたいと思います。

母乳育児がうまくいかず搾乳・授乳・ミルク・寝かしつけの繰り返しの日々をおくっていたら、100日はあっという間に過ぎていきました。

なんだか腰もガタガタして違和感あるし、お宮参りだって行けていないのに、もう次のイベントお食い初めのお祝いを考えなくてはならないなんて…。

準備は楽しくもありましたがちょっとだけプレッシャーにも感じました。

お宮参りもお食い初めも、3連休に一度に済ませてしまおう!と夫と日程を決めたものの、準備するのはわたし。

どうしようかなと画像検索、ネット検索をたくさんしました。


お重とファミリアの食器を活用

里帰りから戻るときに母が、使っていない漆塗の重箱をお食い初めで使えば?と持たせてくれました。

十年以上昔のものだと思われるファミリア×ノリタケの子ども用食器もお下がりでいただけたので、とりあえずそれらを生かす方向で準備をすることにしました。

コップは使用しませんでした

食器の類はなんとかできそうと目処がつきましたが、問題は料理です。

わたしにはハードルが高いよ…と思わずにはいられませんでした。

お食い初めプランのある飲食店を利用しようかとも思いましたし、一式お取り寄せにしようかとも思いましたが、一部だけ手作りをしてあとは買ったもので済ませよう、それならなんとかなるだろうという結論に落ち着きました。

頼りになります、新宿伊勢丹

内祝ラッシュが終わった後にお祝いを頂いたので、内祝を買いに新宿へ。

里帰り中の内祝ラッシュの時には、伊勢丹さんの商品が選べる 赤すぐ内祝い を活用しましたが、今回は新宿の伊勢丹さんまで出かけることに。

ついでに地下で、お食い初めに適した鯛を探してみました。

これは四ツ谷のわかばの鯛焼き…

お食い初めに使える食材はあるかな〜と伊勢丹の地下をうろうろしていると、焼き魚を売っているお店を発見!

ショーケースを見ると小ぶりな鯛が売っているではないですか!

お店の方に、お食い初めでこの鯛を利用したいのですが…と相談してみたところ
予約でお食い初め用の花鯛を用意できますよ、との返答。

さらに蛤のお吸い物も、調理済みの状態で一緒に予約販売していますと教えてもらいました。

お値段はうろ覚えですが鯛が2000円くらい、お吸い物が600円くらいだったかな。

お吸い物単体の写真がないのですが、大きな蛤一つと、汁は別々になっていてお家で簡単に温め直せば完成する形になっていました。

▼鯛は下の写真のように、トレイや葉っぱや水引までセットになった状態でした。寿の紙は、わたしが追加したものです。

外食をセッティングしたり一式お取り寄せにするよりはお得だったので、もう伊勢丹の魚信(うおのぶ)さん」で決めてしまおうと思い予約しました。


前日、わたしがまさかの発熱

娘の衣装を考えたり、自分で作ることにしたお煮しめと紅白なますのレシピを調べたりとシミュレーションは順調に進みましたが、前日の金曜日になってわたしがまさかの発熱。

前日にお煮しめと紅白なますを作る予定だったのでどうしようかと焦りましたが、もう当日作ればいいやと諦めて、金曜日の夜は娘を夫に任せて自分は爆睡させてもらいました。

なんとか土曜日には熱が下がり、予定を決行することができました。

疲れが出たのかな…。

新宿伊勢丹に予約してあった鯛と蛤のお吸い物を取りに行ったあと、近所のスーパーに小さなサイズのお赤飯が販売されているのを予めチェックしていたのでそれを購入しました。

帰宅後、お煮しめを作り、お煮しめを煮ている間に紅白なますを作りました。

飾り切り初挑戦でしたが、なんとかなるものですね。案外楽しめました。

我が家のお食い初め

使用した食器

ファミリア×ノリタケの幼児用食器

白山陶器の白い小皿

中川政七商店のボンボニエール(申年)

ナルミの汁椀

バタバタとしましたが、なんとかこんな感じでセッティングができました。

 

ローテーブルには、風呂敷をかけてみましたよ。結婚式の引出物にした竺仙の風呂敷が活躍しました。

娘はマールマールのエプロンにリボンを着けかわいらしく着飾ってみましたが、ハイローチェアでされるがままな感じでした。


夫とわたしで食事の真似ごとをし、お食い初めは無事終了しました。

母が持たせてくれた重箱が雰囲気を出すのにいい仕事をしてくれました。

もし母がお重をもたせてくれなかったら、越前漆器の白木の重箱を購入するきっかけになったかも。お正月に運動会、長く使えそうです。

 

翌日、お宮参りにも行きました。
お食い初めでも、お宮参りでも自撮り棒が大活躍でした。

まさか自分が自撮り棒を使うことになるとは…笑。

最後に

お食い初めの準備は、まだまだ体もしんどい時期で大変だなと思いましたが、とてもいい思い出になりました。

これから先も、節目節目にこうやって子どもの成長を感じることができるのですね。

長い文章になりましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。

(追記・写真を追加しました。初節句で購入した奈良一刀彫のお雛様と、七五三の被布。)

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