【ペーパードライバー卒業】自動車学校の教習と、1歳児のチャイルドシート問題

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MichaelGaida / Pixabay

 

地方都市に引っ越してしばらく頭を悩ませていた、わたしのペーパードライバー問題。

 

やっと、解決しました。(遅いよ…)

 

地方都市で子育てするのに車は必要

免許を取得したのは大学時代。

 

仕事をするようになってからは休日に運転を楽しんでいました。

 

その後東京で生活していたので、約8年間は車と無縁の生活でペーパードライバーになってしまいました…。

 

わたしが言うまでもなく、地方都市で暮らすには車が必要ですよね。

 

今住んでいるマンションは、JRの駅・スーパー・ドラッグストア・銀行等が徒歩圏内。
生活は成立するのですが、車があることが前提の街では当然不便さを感じるようになりました。

 

夫もペーパードライバー寄りでしたが、車を選ぶ時の試乗であっさり運転の勘をとりもどしていました。

 

夫に比べるとだいぶ遅くなりましたが、わたしはこの秋にやっと自動車学校に通うことにしたのでした。

 

託児・送迎付きの自動車学校は少ない!?

 

頑張れば歩いて行ける距離で自動車学校があったので、そこを利用しようと考えていました。

 

電話で問い合わせすると、託児は無しで、さらにペーパードライバーコースだと送迎もないとのこと。

 

慌てて他の自動車学校にも問い合わせをし、3つめで託児が利用できて家までの送迎がある自動車学校が見つかりました。

 

まさかそこでつまづくとは思っていなかったので焦りました。

 

少子化で自動車学校も経営が厳しいと思いますが、利用者目線の経営をしている学校にはがんばってほしいなと思いました。なんとか利用させてもらえる自動車学校があってホッとしました。

 

はじめての託児

わたしの両親以外に娘を預けるのは、初めてのこと。

 

教習を受けている間のたった1時間程度とはいえ、大丈夫かなと心配です。

 

お部屋は6畳くらいですが、テレビやおもちゃも沢山あり娘より小さい赤ちゃんもいました。

 

オムツやおしりふき、マグにおやつ、一応の着替え一つ一つに名前を書き、一つの袋にまとめて預けるときに先生に渡します。

 

ドアを閉めるときに、ギャー―――ッと泣きましたが、出て行ってしまえば音楽に合わせて踊ったりおもちゃで遊んだりとご機嫌にすごしていたようです。

 

いつも娘とべったりなので、1時間集中する時間を持つことができるというのは正直リフレッシュにもなりました。

 

↓注意事項を書いた紙を事前に渡されました。

場内1コマ、路上2コマの教習で勘が戻りました

 

学校によって料金も制度も違うと思いますが、わたしの利用した自動車学校の料金形態はこんな感じでした。

入学金       1,000円
場内1コマ50分  約4,000円
路上 1コマ50分     約5,000円

 

 

3コマの講習で、トータルで15,000円くらいかかりました。
(託児や自宅への送迎は、料金に含まれているサービスでした。)

 

ペーパードライバーコースは、特に回数は決められていなくて何回でも納得するまで通うことができる仕組みでした。

 

運転の方は思ったよりすぐに手ごたえを感じられたので、3回で卒業となりました。

 

1回目に場内を運転
2回目は路上に出て車少なめのコース
3回目に交通量の多いコースをリクエスト

 

的確な指導を受けながら安心して路上にも出られたので、心の底から通ってよかったな~!と思いました。

 

久しぶりすぎて運転に恐怖を感じていましたが、簡単に勘をとりもどすことができたのは教官の指導のおかげです。毎回違う教官でしたがみなさん親切でした。

 

もし、子育てするようになってペーパードライバーを返上しようか迷っている方がいたら、ペーパードライバーコースに思い切って受講してみるのはおすすめです。

 

プロに教えてもらうと自信が持てるし、確実だと思います。
大切な我が子を乗せて運転することになるのですがら、教習料金も投資に近い感じかな。

 

リフレッシュにもなりました。

 

できることが増えるって、いくつになってもいいものですね。

 

一人で運転するときに1番気になったのは、娘がおとなしくしているかということ

 

晴れて学校は卒業しましたが、実際にマイカーで街に出るのはかなり緊張しました。

 

まずは、夫を助手席に娘を後部座席のチャイルドシートに乗せて練習。
翌日、同じコースで夫の乗車なしでチャレンジ。

 

運転も緊張しましたが一番気がかりだったのは、娘が後部座席でおとなしくしているかどうかということ。

 

夫が運転している時はわたしと娘が後部座席に並んで乗車しているのですが、その時と比べるとぐずることもなく、寝てしまったりして拍子抜けしました。
わたしが隣にいないほうがぐずらないってこと!?

 

チャイルドシートがISOFIXで後部座席にしかつけられないのですが、この調子ならそのまま後部座席で過ごしてもらう方向で考えています…が、ひとつだけ問題が。

 

毎回毎回チャイルドシートの肩ベルトをすり抜けてしまい、肩から外れてしまっているのです。

 

足は抜けないのでちゃんと座って乗れていますが、急ブレーキの時なんかは危ないし、これではチャイルドシートの意味がないですよね…。

 

目下、防止策を考え中です。
至急解決したい!!!

 

解決しないといけない問題点もありますが、車ってすごく便利ですね~。しみじみ。

 

買い物も楽になったし、実家にも帰りやすくなったし、利用できる子育てひろばも増えたし、車に乗れるようになって本当に良かった~~~!!!!

 

■肩ベルト脱出防止アイテムを検討。
↓こういうのを付けたら、肩抜けしないかな?

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