1歳半健診で、落ちつきのなさから月1回ある自治体が主催の教室を紹介された娘。(現在1歳7ヶ月)
ドキドキの教室参加のお話です。
初めて教室に参加してきました
まずは受付で、子ども自身が出席簿にシールを貼ります。
会場には、全体にマットが敷かれていて、ふかふかした大きな積み木のおもちゃがありました。時間になるまで自由に遊びます。
開始時間になったら、先生が前に立ちEテレの「わ〜お!」でぴょんぴょん踊ることからスタート。
輪になって歌いながら保育士さんや、保健師さん、心理相談員の先生たちが自己紹介。
その流れでお母さんが一人ずつ子どもの名前を言います。
親子で座って紙芝居みたいなものを見たり、ポンポンなどを使い親子で体を動かしたり、新聞紙をビリビリ破いたりして楽しく集団行動が学べるような2時間弱のプログラムでした。
ただうちの娘は、ひろびろとした会場で面白いものが沢山ある環境にテンションが上がりまくり…。
ひとりだけ、
ぃやっほーーーーいっ!!!
…って感じで落ち着きなく自由に遊び回り、プログラムにはほぼ参加できていない感じでした…。
1歳半〜2歳3ヶ月の子が通う教室で、今回が初めての子ばかりではなく慣れもあるのかもしれませんが、会場を走り回るうちの娘の落ちつきの無さは目立っていました。
音楽が好きそうだなとは感じていましたが、保健師さんにも音によく反応しますねと言われました。
体を動かした後はおもちゃで自由に遊んで、最後に絵本の「ぴょーん」を見ながら、絵本に合わせて親が子を”ぴょーん”と持ち上げる遊びをして、教室は終了しました。
内容は楽しく、メリハリを大事にしているので、お片づけや人とのやりとりを学べると思います。発達に心配がない子でも楽しく遊べる感じでした。
ただ、娘の圧倒的な落ちつきの無さに、これが生まれもった性質なんだなあ…と納得するというか、なんとも言えない気分になりました。
WISC ウィスク(発達の検査)を受けるにしても5歳からですし、どうやってこれから導いてあげたらいいのかしら…。
今年度の教室はあと3回。
集団行動も学びつつ、娘の特性にあった楽しいことを一緒に見つけられる母になりたいなあと思いました。
■『ぴょーん』は読み聞かせ教室に参加した時にも読んでもらったことがある絵本。
読み聞かせ教室の時も今回も、子どもたちが楽しそうで印象に残りました。
体を動かしながら読むというのが楽しいですね。
親子で一緒に ”ぴょーーーーーんっ!”