こんにちは!
富山に親戚がいるカイカです。
親戚から頂く「大門素麺(おおかどそうめん)」は、何度食べてもやっぱり美味しいな〜!と思うのでご紹介します。
大門素麺、揖保乃糸なんかに比べたら知名度はありません。
とっても美味しいけれど、地味めな存在の素麺かもしれません。
わたしにとっては、子どもの頃からそうめんと言えば大門素麺。
大門素麺が、大好きです!!!
(「大門素麺」といっても生産者が色々あり、その中でも鈴木夫妻の作る大門素麺がこの夫婦にしか作れない細さで絶品らしいです。鈴木夫妻はプロフェッショナル仕事の流儀にも出演。こちらは食べたことがありません。一度、食べてみたいな~!)
茹でる前に割る!割らないと、めちゃくちゃ長〜い素麺
包装紙を開けると、中にはきれいな水色の紙に包まれたそうめんが!
こちらは、「青袋」と呼ばれている大門素麺です。
(「白袋」と呼ばれているのは、となみ野農業協同組合が販売する大門素麺で、複数の生産者が製造しています。包み紙に生産者名が入っているみたいです。)
紙をめくると…
くるんと丸まったそうめんが出てきます。
半乾きの麺を丸めて和紙で包むことから「丸まげ素麺」とも呼ばれるそうです。
このように、4つに分かれています。
1つ一人前な感じです。
(我が家では、年少さん1名と夫婦で一袋食べてしまいます。のど越しも食感もいいので、あっというまに食べちゃいます。娘もよく食べるようになりました。)
はいっ!ここからが重要なところです。
くるんと丸まっているこのそうめん、必ずバキッと2つに割って下さい。
割らないと、長すぎて腕をのばしてプルプルしたあとに、立ち上がってしまうことでしょう 笑。
透明感が出るまで、約3分茹でます。
その後、よくもみ洗いします。
つややか~。
手作りのそうめんなので、麺の太さは少し不揃いです。
こしがあるのが特徴で、そこが最大の魅力だとわたしは思います。
余ってしまったとしても、翌日食べても美味しいんです。
タイミングを逃してささっと茹でて食べた、主婦の昼ご飯。
おっと、写真には写ってませんが、海苔とワサビも足して頂きました~。
そう、これこれ、美味しい~!!!
お友達にあげると、けっこう感動して喜んでもらえます。
新生姜を、ミツカンのかんたん酢に漬けたものを何度も作っています。
ほんとに簡単!
冷たい麺類の出番が多い夏、薬味におすすめです。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!
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美味しいものの記録です。