【七五三】三歳のお着物と被布、どうする?

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七五三(三歳)は来年の秋になりますが…

 

七五三の写真撮影について。

 

 

先輩のママ友にアドバイスをいただき、来年の春、三歳の誕生日である4月に写真を撮影したらいいのかな…と考えています。

 

三歳の誕生日に写真館で撮影するといいことが2点。

1.撮影予約が取りやすい。

2.4月生まれで春に撮影することになるので、日焼けしていない。

 

確かに、白いお肌だとお着物が映えますよね。
となると、今年の秋に七五三をされる方に交じって、準備が必要になりますね…汗。

 

これまで家族の記念日には、写真家・植村一子さんの天然スタジオ(下北沢)を利用していて大満足だったのですが、引っ越しをしてしまったので七五三の撮影は難しそう…。

 

最近は出張撮影マッチングサービスが流行っているようなので、そういうのを利用してみるのもいいのかな。

 

眠っていた反物を着物に

 

着物は、母が仕立てに出してくれることになりました。いつ出来上がるのかな。お任せです。

 

 

 

被布は、先日リサイクル屋さんで正絹で状態がいいものが出ていたので購入してみました。

 

写真ではよくわかりませんが、菊の地模様が入ってます。

 

着物にも菊の花が描かれているから、リンクしてますね!

 

▲京都・おはりばこさんのつまみ細工の髪飾りがとってもかわいい!
前髪に垂れ下がる赤い紐は「ちんころ」と言うんですって。

 

娘は髪の毛が薄いのですが、頑張って伸ばしています。

 

 

 

草履もいいけど、ぽっくりもかわいい!
ぽっくりじゃなくて、おこぼっていうのかな。

 

 

バッグはカチッとしたものより巾着がかわいくて好き。

 

 

わたしも着物着たいけど、娘は動き回るでしょうし大変かな…。

 

ああしようこうしようと考える時間は、楽しいですね。

 

ー 追記1 ー

反物だと思っていたら、母が若いころ誂えた着物をほどいたものを七五三サイズに仕立て直したそうです。

 

全く着ていなかった着物なので、母は活用できて嬉しいと言ってました。

 

とりあえず、仕立てあがったということで写真をパチリ。

 

記念写真撮影前に、肩と腰の部分を娘のサイズに合わせて”上げ”の加工をするそうです。

 

”上げ”の部分をほどくと、生地が長く伸びるから、子どもの成長に合わせて長く着用できるという昔の人の知恵ですね。

 

今の子どもは、七五三くらいでしか着物は来ませんが、子どもらしさの象徴という点で”上げ”の加工は必要だそうです。

 

▲裄や袖の長さは、わたしが七五三で着た長襦袢の長さに合わせたとのこと。

 

おばあちゃんの着物を仕立て直し、わたしの長襦袢も活用。

 

着物って長く活用できていいですね!

 

ー 追記2 ー

 

写真館での撮影の様子

 

セットした髪が乱れるくらい動き回り、めちゃくちゃ疲れました。

 

草履を履いた写真は撮影できず…。

 

そうそう、被布の下に隠れている着物の帯はどうなっているのか、疑問でした。

 

着付けしてもらって謎が解けましたよ!

 

 

▲七五三 3歳児の帯は、子ども用の浴衣でおなじみの「扱帯(しごきおび)」の一種の「兵児帯(へこおび)」を使用するんですね。

 

子ども用の兵児帯は「三尺(さんじゃく)」とも呼ばれます。

 

実は、アンティーク着物ブームに乗って、着付け教室にも通ったことがあるので着物には興味があるんです。

 

(子育て中で着る機会もないし、今着付けしようとしても忘れていそうですが…。)

 

個人的に謎が解けてスッキリしました。

 

最後までご覧くださりありがとうございました!

 

これからの方は、素敵な七五三になりますように。

 

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