【新版 K式発達検査2001】3歳9ヶ月 えっ、今から検査?心の準備が…

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現在幼稚園の満3歳児クラスに通う娘は、民間の療育2ヶ所(それぞれ月2回)と、行政の療育(1-2ヶ月に1回)にお世話になっています。

 

今回は行政の療育機関で、K式発達検査を受けました。

 

「今日は、どんな感じで課題に取り組むことができるか見せてねー!」

 

と、いきなり検査が始まりました。

 

予告無しでしたので、ちょっとびっくり。

 

前回は2歳6ヶ月の時でしたので、1年以上ぶりです。

 

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検査の結果

1回目の検査で頂いた資料より引用

この発達検査は、年齢により課題が設定されていて、それがどのくらい出来るかをみることで発達段階が示されます。

課題は、その年齢になれば半数以上の人ができるものが設定されています。

DQは「発達指数」です。

年齢相応に課題ができると、DQは90~110の結果になります。

1.2.3の領域に分けて、その領域の発達段階をみています。

全領域はその3つの領域を合わせてみた発達段階です。

 

【 娘(3歳9ヶ月)の検査結果 】

全領域 
DQ=107(4歳0ヶ月)

1.姿勢・運動領域 体幹や全体的な体のバランス
上限(ケンケンができると上限になるようです)

2.認知・適応領域 見てわかる力 やってわかる力
DQ=102(3歳10ヶ月)

3.言語・社会領域 聞いてわかる力 言葉で考える力 話す力
DQ=109(4歳1ヶ月)

 

前回もそう思いましたが、まー、検査を進めるのが大変で。

 

あーでもないこーでもない、離席はするし落ち着かないし、マイペース!

 

耳で指示を聞いて、言われたとおりに反応するっていうことが、娘にとってはとても難しいんですね。

 

結果自体は、前回とそう変わらず。

 

 

心理士さんからは、これまでの娘とのやり取りと合わせて考えて…

 

・年齢が上がれば落ち着いて検査に取り組むことができるようになり、能力が数値にもう少し反映されるようになるはず

・考える力があること、落ち着きはないけど離席しても戻ってくることができること

・認知適応と言語社会での数値の開きがそこまでないこと

 

以上の3点から、年齢が上がり経験を積めば大丈夫よ!みたいな励ましの言葉を頂きました。

(幼稚園での行事の様子なんかを見ていても、あまりにも定型の子と様子が違っているので、落ち着いている娘を想像するのは難しすぎます…。想像できません。)

 

失敗を恐れているということが課題の取り組みに影響しているかもしれません、と所見にありました。


わたしとしては、そこが一番気になりました。

 

超マイペースでジャイアンのようですが、臆病というか気にするタイプというか。

 

小さな「できた!」を沢山感じられるよう、成功体験を増やせるように働きかけしていきたいです。

 

自己肯定感大事!

 

基本、娘を肯定するように接しているつもりなんだけどな。

 

気になっている本があるので、購入してみなくては。

 



 

▼うーんと考えてしまう時には、甘いものでも食べるのがいいですよね…
甘いものは癒し…と食に逃げてしまいがちです

四谷の「わかば」のたい焼き、一匹一匹焼かれていてなんとも美味でした
また食べたい美味しさ!
コロナ問題が落ち着いたら、買いに行きたいな

 

 

佐々木正美先生の「子どもへのまなざし」は何度も読み返しています。
この「ちゃんと伝わる言葉がけ」も読んで、ヒントをもらいたいです。

発達障害の子はスムーズなやり取りが難しいわけですから、テクニックみたいなものも必要ですよね。。
定型の子にも有効な言葉かけのようです。

※追記
購入しました!
これ、療育関係の本、最初の一冊におすすめです。
わかりやすいので、わたしは購入して良かったです。

 

娘は発達障害ですし幼稚園行事の様子なんかを見ると散々なのですが、わたしとしては不思議と「育てにくい子」という認識ではないんですよね。

親バカ変換でチャーミングさと面白さを持った子だなあと…。
多動なので、体力的にはめちゃ疲れるしイヤになることも多々ありますが…。
定型の子の相手をすると、意思疎通が楽だな…とは感じます。
世間から見たら「育てにくい子」に該当するとは思うので、読んでみたいです。

 

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最後までご覧くださり、ありがとうございました!

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