[no_toc]ふすまを外してみました
前のお家でもキッチンと居間を仕切る引き戸は外して生活していましたが、引っ越したお家でも同様に部屋を仕切るふすまは外すことにしました。
前のアパートで引き戸を外してみたきっかけは、雑誌POPEYEのお部屋特集を見て。
狭いお部屋で工夫して住んでいる例を見て、引き戸やふすまは外してしまった方が広々と解放的に空間を使えることに気付きました。
当たり前かもしれませんが、自分的には発見でした。
歩き回るようになった娘も、ふすまがない方が動きやすそうです。もちろん大人も行き来しやすくなりました。
冷暖房も一台で2フロア効かせることができます。
また思いがけないメリットとしては、お掃除もしやすくなりました。
押入れのふすまも外して、つっぱり棒でカーテンに
引っ越し先ではさらに、押入れのふすまも外してつっぱり棒でカーテンにしてみました。
これ、やってみたらすっごく快適!つっぱり棒なので賃貸でも安心です。
整理収納アドバイザーの本多さおりさんが社宅にお住いの時に、押入れの扉をカーテンにしているのを見て便利そうだな〜!と思っていたんです。
今回思い切って真似てみることにしました。
つっぱり棒とクリップライナーと布で、8000円くらいでできましたよ。
ちなみに外したふすまは、寝室にある無印のスチールラックの後ろに重ねてしまいました。
大きさ的にもちょうどよし。
最大270cmの強力ロングなつっぱり棒と、IKEAのSYRLIG(カーテンリングライナー クリップ フック 付き)の組み合わせ
▼【つっぱり棒】
積水樹脂商事
瞬着 強力極太ポール ホワイトLL G-LL 170〜280cm
対荷重:280cmでの使用で12kg
▼【カーテンピンチライナー】
IKEA
SYRLIG
カーテンリング クリップ&フック付き, ホワイト(リング10個・クリップ10個・フック10個入り)
(SYRLIGは計2点購入しました。)
こんな感じで、つっぱり棒のパーツを外し、棒にリングを通します。
リングを通しました。
つっぱり棒を伸ばすために、途中ネジがあるので反対側からもリングを通します。
突っ張ったあとは、クリップに布を挟んで完成!
クリップは小さいけど強力でしっかり布を挟んでくれます。
狭いお部屋に開放感を求めている方・押入れの使いやすさ向上を求めている方、
思い切ってふすまを外してしまうというのは、試してみる価値ありだと思います。
簡単に元に戻せるから気軽に試せます。
つっぱり棒を伸ばす為に途中にネジがあるため、うちの押入れの場合は布が3枚必要になりました。
布は手芸屋さんの店舗で質感を確認してから購入。
110cm×190cmを3枚で、約4000円でした。
カーテンが3つに分かれるのはどうかな?と思いましたが、3つにわかれていることで手を入れる場所が増え使用しやすさも向上。プラスに作用しました。
リングも引っかかることなくスムーズに動きますし、かなり強力なつっぱり棒なだけありつっぱり棒が落ちる心配もありません。
ふすまより断然軽いし、こんなに使用しやすくなるなんて!想像以上でしたよ。
娘がカーテンをめくることはありますが、押入れ下段にはいたずらしても困るようなものは入れていないので問題はありません。
ふすまをつけていたとしても娘は開けることができるので、いたずらの具合はあまり変わらないかな。
子育てで家にいる時間が増えてから、生活の中のプチストレスが気になって、気になるポイントを一つ一つ改善しています。
試して工夫して、気持ち良く暮らせるようにしていきたいです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
▼押入れカーテンの参考にしました。
家事を「後始末」ではなく未来への「準備」とする、という考え方に共感しました。
▼社宅からお引越しされたあとのお部屋。
月齢ごとのお部屋の工夫の変遷がわかるので、赤ちゃんとの暮らし、子育て中の暮らしの参考になります。
このお家の後に、リノベした物件を購入されたようです。新刊も楽しみです。