少し前のことになりますが、4月の下旬に東京から地方都市へ引っ越しをしました。
大学で2回、社会人になって1回、結婚して1回、子どもが生まれて今回が5回目の引っ越し。
1番荷物の多い引っ越しになりました。
何回か引っ越しを経験していても、喉元過ぎるとすっかり大変さって忘れてしまうんですよね。
毎回、ああこんな感じだったっけと思いながら荷造りと手続きをしている気がします。
全く進歩を感じません…。
引越し屋さんを決める
前回の引っ越しは結婚した時。
都内から都内で単身引っ越しだったので、赤帽さんのお世話になりました。
今回は、遠距離で3人分の荷物になるので、大手の引越し屋さんに申し込むことにしました。
一括見積サイトを使い比較した結果、「サカイ引越センター」さんにお願いしました。
一括で見積もりを申請すると、会社ごとにすぐに連絡が来ます。
実際に営業さんが家に来て見積りをすることになるので、都合のいい日程を提案できるようにしておく必要があります。
1日見積もりの日を設けて、時間差で営業さんに来てもらうことにしました。
「アート引っ越しセンター」さんは、質の高いサービスが受けられるようですが見積もりはお高めです。
事前にネットでクチコミや体験談を検索すると、「アリさんマークの引越社」さんと「サカイ引越センター」さんで比較される方が多いのかなという印象でした。
我が家は、営業さんががんばってくれた「サカイ引越センター」さんにお願いすることにしました。比較して、値段交渉してみるのは大事ですね。
荷造りに必要な段ボールや布団袋ガムテープは、すぐに営業さんが車から持ってきてくれました。
サカイさんは営業さんの印象も一番良かったのですが、実際作業する方々も気持ちの良い働きっぷりでがんばってくれました。
チームワークでテキパキ、サカイさんにして良かった!と思いました。
たまたま良い方々に恵まれたのかもしれませんが、また引っ越すことがあったらサカイさんにお願いしたいです。
引っ越し準備の間も荷解きの間も、ベビーサークルが大活躍!
前に記事にしましたベビーサークルですが、引越の前も後も大活躍!!!
これがあったから、安全に娘の居場所を確保しながら作業ができたと思います。
記事にしたときはサークルにしない状態で使用していましたが、1歳1か月の現在はサークルにして使用しています。
ベビーサークル、賛否はあると思いますが、子どもを少しの間安全な場所に置いて、お母さんは急いで作業という時にとても頼もしいパートナーになってくれますよ。
引っ越し以外でも、洗濯物を取り込んで畳む間とか、マンションの下までちょっとゴミを出しに行きたいなとか、お客さんが来る前にささっとトイレ掃除したいなとか。
日常の中で少しの間、安全を確保したい時って案外あるものです。
おんぶや他の方法もあるかと思いますが、昼間ワンオペで育児をされている方も多いんじゃないかなと思います。
子どもの安全を気にしながら生活するのって、それが子育て中の母の役目とはいえ四六時中となると結構神経つかいます。
安心安全な場所が確保できるのって助かりますよ。
新しいマンションは2LDKなのですが、和室にベビーサークルを置いています。
子どもができてから、和室っていいなって思うようになりました。
飲食店でもお座敷があるとほっとします。
ベビーサークルはオフホワイトのものなので、新しいお家でもすんなりなじみました。
手続き関係で失敗したことは…
転出の手続きをする時には、課税証明書を一緒にもらっておきましょう。
子ども手当の手続きで、転入先で提出することになります。転出手続きの時に区役所の方が教えて下さり助かりました。
でも4月に転入先で手続きしたばかりですが、6月には現況届で新しい年度の課税証明書を取り寄せないといけないんですね…。わたしは主婦ですがわたしの分も必要でした。
先日急いで返信用封筒を入れて、郵送申込みしましたよ。
市区町村によると思いますが、子ども手当での使用で課税証明書を取り寄せる場合は発行手数料は無料でした。
失敗したことは、インターネット工事の申込が後回しになってしまい遅かったこと。
1か月以上かかりました。
面倒だったので引越前に使用していた回線と同じところに申し込みしたのですが、引越日が確定した時点でお申込みするのが正解でした。
新規加入で特典もあることが多いから、新しいところに申し込めば良かった…。
時間もロスしたし超不便だったし失敗でした…。
妊娠中や子育て中は、手狭になったお部屋から引越しされる方も多いと思います。
賢い皆様はわたしみたいな失敗はされないと思いますが、ネットの工事申込はどうぞお早めに。