【幼稚園加配】グレーゾーンの子が何人かいる?加配の先生が他の子を見ることに

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こんにちは!

 

ASD・ADHDの幼稚園児と暮らしているカイカです。

 

娘の特性を受け入れ、療育には月に7.8回は通っています。

 

幼稚園では加配申請をして、加配をつけてもらっています。

年中後半、基本的に加配を外すことになりました、が…!?

 

大きな行事である運動会も、問題なくこなせた年中の娘。

 

先生によると、だいぶ落ち着いて生活ができるようになったとのこと。

 

加配の先生は、娘からは徐々に距離をとっていくことにします…と伝えられました。

 

(参観に行くと、おやおや!?大丈夫かしら…と思ってしまうところはあるんですけどね…苦笑)

 

でも、加配の先生自体はクラスにそのままいるそう。

 

いままで娘を補助をしてくださっていた加配の先生は、他の手のかかる子の補助にスライドするそうです。

「気になる子」…クラスに数人はいると思います

 

指導力のある学年主任の先生のクラスで加配の先生もいるということもあり、もともと手のかかる子が集まっているクラスなのかな?と推測しています。

 

いわゆる「気になる子」と言われるような手のかかる子が、3人くらいはいるんじゃないかなと感じました。

 

スペクトラムというだけあり、発達障害の線引きって難しいことだと実感しています。

 

幼児期は特に、グレーゾーンなのかな…?と思いつつも、様子見にしている親御さんも多そうです。

 

療育先で先輩お母さんと話している時に、申請してつけてもらった加配の先生が結局手のかかる他の子を見ている…という話を聞いたことがありました。

 

あ、こういうことなんだ!と思いました。

 

たまたま同じ幼稚園の先輩お母さんから話を伺ったので、うちの幼稚園だけのことかもしれませんが!?

小学校を見据えて…年長さんになったらどうなるのかが気になります

 

子どもは加配の先生を、○○ちゃん専任の先生だ!なんて認識していないと思います。(娘のクラスの場合は、多分…。)

 

加配の担当の先生がついていたとしても、結局”みんなの補助もする先生”みたいになることは仕方がないというか。

 

自然とそうなることもあるよねー!と思います。

 

気になるのは、来年のこと。

 

ここからは、わたしの心のつぶやきです 苦笑。

 

 

来年は、加配の申請しなくて良くなるのかな?

 

加配申請って、病院に行って診断書を作成してもらったり、懇談会の時に○○ちゃんには加配が付きますと他の親御さんに告知されたりするので、それなりに気の重くなることはあるんですよね。

 

(加配申請をしても補助金で人件費すべてをまかなえるわけではないと思うので、もちろん幼稚園には本当に本当に感謝しています。気が重くなるというのは、肝がすわっていない小心者のわたしの気持ちの話です。)

 

 

現在、有難いことに、幼稚園には楽しく通わせてもらっています。

 

幼稚園の先生方やお友達、お友達の保護者の方、娘に関わる沢山の方々のおかげでもあります。

 

(落ち着いてきたとはいえ、やっぱりご迷惑をかけてる面は多々あると思うので。)

 

幼稚園の運営の面、クラスのお友達、娘にとって、皆が無理なく過ごしやすくなるというのが理想です。

 

申請要員みたいなことにはならないとは思いますが、そこら辺に関してはちょっとだけ気になるところです。

 

年長さんになると、小学校とのやりとりが始まると思います。

 

年長からは加配無しで自分の力で過ごせていました…と言えたらいいな。

 

加配については療育先で少し相談するくらいなので、ブログに書くと気持ちが整理されるな。

 

【追記】
現時点で、わたしは療育に通っていてよかったと思っています。

 

でも、「療育に通う = 加配が必要なくなる」というわけではありません。

 

また、加配がつかなくなることのデメリットもあると思います。

 

発達障害の特性には傾向があっても、ほんと一人ひとり違うんですよね。

 

(娘は2歳半で診断をつけることにしましたが、場合によっては診断をつけないという選択も可能でした。なので発達障害って曖昧なものでもあるなあ…と思います。)

 

また、成長や環境によっても変化があると思います。

 

療育の効果も、療育のおかげなのか成長によるものなのかはっきりわかるわけではないですしね。

 

子育ての渦中にいて、正解みたいなものってわからないです。

 

大人になった子どもが「自分は自分でいいんだ」と思えていたら、ざっくり言って間違ってなかったってことになるのかな。

 

「みんな違ってみんないい」って使い古された言葉ですが、子育てしていて本当にそうだなと思えるようになりました。

 

発達障害の有無に関係なく、自分達大人も含めて。


グレーゾーンで様子見をしていて悩んでいる方もいらっしゃると思うので、追記しました。

 

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療育や病院の待ち時間用に持って行きやすいおもちゃ。コンパクトで軽いです。

 

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最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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