満三歳児クラスから年少さんになった娘は、人数の多い幼稚園に通っています。
幼稚園は、自粛開けから時短保育が始まりました。
久しぶりの幼稚園。
生活のリズムも戻ってきて、幼稚園が始まってくれて良かった〜!と心から思います。
娘もとっても楽しそう!!
わたしも一人になれる時間が戻ってきたことが嬉しくて、ちょっとだけ贅沢なコンビニのお菓子を買っちゃいました 笑。
(でも、包装紙の後処理が甘くて4歳の娘にバレました 汗。そして、自分の分はないのかと怒られました…。鋭い。)
送迎をしていると、たくさんの親子とすれ違います。
自分や家族がコロナにかかったら、学級閉鎖や幼稚園閉鎖の可能性だってあるよね…なんて想像したら、緩み始めていた気持ちが引き締まりました。
幼稚園にかかわる人みんなが、元気でいられますように…。
…本題に入ります。
【満三歳児クラスの時】クラスの保護者の方に娘の加配についてお知らせしていませんでした
満三歳児クラスから幼稚園にお世話になっている娘。
入園してしばらくしてから、加配の先生がつきました。
でも、満三歳児なので他の子達も手がかかるという面もあり、補助の先生が多めに出入りしていました。
そんな状況だったので、特にうちの娘に加配がついているということが、はっきり周知はされていませんでした。
行事があると、とーーーっても目立つので、あれ???と思われているお母さま方も多々いらしたかとは思いますが、特にわたしの方から言及はせず。
…というか、働かれている方も多いし、普段顔を合わせる方も限られているので、保護者同士のつながりがライトな感じだったんです。
あと、かなり気配り上手なベテランの先生がうまく誘導してくださっていたというのもあるのかな。自然とフォローされていた面もあったと思います。
そんな感じで、満三歳児クラスを終えました。
(保護者の方には伏せてましたが、療育の状況はその都度幼稚園にはお伝えしてきました。)
【年少】懇談会で、園長先生からクラスのお母さんたちに補助(加配)が付くことを周知することになりました
結論から言うと…、
昨年満三歳児クラスで一年過ごして幼稚園の方針を信頼しています。
今年年少さんになり、最初の懇談会で園長先生から娘に加配が付くことをお知らせしていただいて良かったと思っています。
(年少クラスを一年終えないと、本当に良かったかはわからないかもしれませんが、今はそう思ってます。)
懇談会では、園長先生が皆さんにさらりとお話してくださりました。
長く幼稚園経営をされているだけある伝え方だなあ…と思いました。
発達障害の子どもはトラブルも多い傾向があると思いますし、過去に様々な事例の対応を園でされてきているはず。
最初に軽く周知しておいた方が、何かとメリットがあるのかなと思います。
(あ、これはあくまでわたしの想像です。)
【心臓バクバク】問題は、たぶんコロナのせいで合意を求める連絡が急だったこと
結論としては園長先生から皆さんにお知らせしてもらって良かったのですが…、
急だったので、こちらとしましては、かなり、かなりかなり、急激に悩みました。
短時間でギュギュギューっっっと。
(自律神経が反応?首筋がバキバキに張りました 苦笑)
ー経緯ー
年少になり、しばらく時短通園が続いた後、懇談会が設けられていました。
懇談会前の金曜、担任の先生からのお電話。
「月曜の懇談会の時に、娘さんに補助(加配)が付くことを園長先生から保護者の方にお知らせしていいですか?」
と、電話連絡が入りました。
え…。
正直、急だな…と。
これって、実質カミングアウトになりますよね 汗。
わたし、電話口でフリーズです。
(娘が発達障害であることは受け入れていますし、療育にも積極的に通っています。幼稚園にも行政の療育にかかるたびに、状況を報告するようにしています。娘が発達障害であることは受容してはいますが、それとこれとは別というか。みなさんに知ってもらうことに関しては、ドキドキしますよね!??)
遡ること春休み前に、満三歳児クラスの先生から「年少さんになったら園長先生と面談をすることになると思います」…と告げられていました。
その後、コロナ問題がありましたが新しい担任の先生からも「園長先生と面談を…」と言われていたのですが…。
たぶんコロナのバタバタで、その機会は無くなってしまったのかな???
そうこうしているうちに懇談会があり、直前に了承をとる形になったのかな?と推測します。
(マンモス幼稚園、コロナの対応なんて想定外の中で、まずは大人数を動かさないといけません。個別の面談が後回しになっても仕方がないことだとは思います。)
こんな異常事態ですし、園の状況も俯瞰して考えることはできます。
ですが、純粋にわたしの気持ちの方にフォーカスすると、戸惑いしかありませんでした。
金曜日の午後に電話連絡があり、月曜の午後には懇談会で周知されるって、心の準備が追い付きませんよー 涙。
電話直後から月曜の懇談会まで、ずーっとそわそわしていました。
面談があって、園長先生から合意を求められたら、そこは安心してどどーんとお任せできたかもしれません。しっかり意図が伝わってきそうだから。
やはり人を挟むと、ただの伝言って感じになりやすいというか。
(伝えるって難しいですよね。)
夫がテレワークで家にいた時に担任の先生から電話があったので、一度夫と相談してもいいですか?と時間を頂戴しようかとも思いました。
色んな事が頭をよぎりましたが、最終的には幼稚園の判断を信頼しているという気持ちから、時間を頂戴することなく電話で合意しました。
●満三歳児クラスでは、何の不満もなく通わせていただいたこと
●コロナ関係の判断が、バタバタしつつもしっかりしていたこと
これまでの対応からそんなにおかしなことにはならないでしょうと思い、勢いで了承しました。
昨年の懇談会では自己紹介があったので、園長先生のお話の後、自己紹介どうしよう…と思ってましたが、今年は懇談会の時間も時短化されていて、自己紹介もなく終わりました。
とにもかくにも、気持ちが疲れました。
懇談会後は、テイクアウトとビール。
すぐ食に走りました 苦笑。
最後に
前年度のベテラン先生は、たぶんかなりの指導力と人徳のある先生だったんだろうな。今年は新人さん達の総監督みたいな仕事をされています。
初々しさを感じる新しい先生とは、まだほとんどコミュニケーションがとれていません。
信頼関係を築いて、一年間楽しく娘の成長を見守ることができるといいなと思います。
新しいクラスのお母さん達とのやりとり、雑談なんかの時にどんな感じで娘の事を伝えたらいいのか新たな悩みが。
気を遣わせてしまわないように、軽い感じでお話できたらいいなあ。
この先小学校に行っても続く悩みだと思うので、少しずつうまい伝え方ができるように研究せねば。
こういう微妙な悩み、検索すると書いててくれてありがとう!というような記事がヒットすることがあります。
わたしの経験も、心細くなって検索されている方にどこかの一人のお母さんの例として読んでもらえたら幸いです、と思い長々と書いてしまいました。
わーーーっとなった気持ちも整理できました。
発達障害の子がいると、自力で自分なりの答えを探し求めることが必要になりますよね。
正解は親子と環境によって変わってくるかと思いますが、親が気を揉んで動く機会が多いということは共通しているかと思います。お疲れ様です。
こんな記事ですが、最後までお読みくださりありがとうございました。
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