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1歳半健診で、発達の教室を紹介された娘。
わたしが職業訓練に通っている間は教室をお休みしましたが、週に一回継続して市が主催している発達の教室に通っています。
精神科医の先生に相談できる機会がありました
発達の教室では、定期的に精神科医の先生に相談できる機会が設けられています。
しばらく教室に参加しましたが、集団行動からかなり大胆にはみ出た行動はおさまらず、イヤイヤ期になってますますひどくなっているように感じたので精神科医への相談を申し込みをしました。
娘は好奇心旺盛でなんでも楽しくなってしまうタイプ。衝動で動くことを止められないんです。
教室が終了後、別室で精神科医の先生と保健師さん教室のスタッフさんとわたし達親子の計5人でお話しました。
使用したおもちゃ
部屋に入るとブロック、丸三角四角の図形をはめるパズル、絵本などが置いてありました。
パズルで遊ぶ娘を見て、器用に手先を使えていますねと先生のコメント。
手先の様子のチェックをされていたようです。
次に先生は、娘とブロックで遊び始めました。
↑こんなかんじで、ひらがなと絵が書いてあるあいうえおブロック。
先生は、絵が描いてある面を見せて何の絵が描いてあるのかを娘に質問。
次に、同じ絵のブロックを3つ並べ、その後娘に同じ絵のブロックを渡すと、娘は先生が並べた横に同じ絵柄のブロックを揃えて並べました。
おなじようなことを、ほかの絵柄でも繰り返しました。
どんな質問をされたか
■色がわかるか。
■丸、三角、四角がわかるか。
■丸三角が描けるか、まっすぐ線がひけるか。
■文字が読めるか。
■高いところに登る時に、腕だけで登るか?脚も使えているか。
■ジャンプをするか。ジャンプでぴょんと前進するか。
■お母さんの様子に共感するか。
■両利きか。
■特定の音に過敏か。
■知らない大人に警戒するか、フレンドリーか。
■人と物のどちらに興味があるか。
■わたしと夫の学歴。
質問は他にもあった気がしますが、忘れてしまいました。
当たり前になっている娘との生活を、改めて説明するのは案外難しいなと思いました。
専門機関での受診を勧められました
教室での様子、娘とのやりとり、わたしへの質問から、専門機関への受診を勧められました。
少人数の教室で、衝動性の制御の仕方を遊びながら学ぶコースがあるそうです。
でも、標準より色々なことができるタイプであること、やりとりの様子から、ちゃんと訓練したら大丈夫ですとのことでした。
また、アンバランスなところはありますが、多くの可能性を感じるから、魅力的なお子さんですとの励まし?も。
沢山の質問に答えましたが、先生の解説はほぼ無し。詳しくは専門機関で…ってことのようです。
ああ、でも精神科医の先生が診て、早急にとステップアップを勧められたということは…複雑な心境です。
わたしも、専門機関で娘の導き方を学びたいと思います。