こんにちは!カイカです。
ASD.ADHD傾向のある幼稚園に通う女の子と暮らしています。
(この記事は、コロナ第二波あたりに書いた記事です。)
Zoom療育、療育機関ごとにやり方が違います
娘は、計3ヶ所(行政1ヶ所、民間2ヶ所)の療育機関にお世話になっています。
前回、体を動かす系の療育機関(民間)のZoom療育を受けた感想を書きましたので、今回は一般的な療育機関(民間)のZoom療育について書いてみたいと思います。
機関が違うので、やり方が違うというのは当然といえば当然なのですが、だいぶ感覚が違いました。
Zoomへのログイン
前回ご紹介した体を動かす系の療育機関ではメールでURLが送られてきてURLをクリックして参加する方式でした。
今回の療育機関は、開始5分前くらいに先生からお電話がきました。
Zoomアプリを開いて、ミーティングIDとパスワードを電話でお聞きしながら入力していく方式でした。
ミーティングIDを入力して参加ボタンを押したたあとに、パスワードを入力する画面が出ました。
どちらのやり方でも、簡単だなと思いました。
個別で30分のZoom療育、集中力が続く感じがします
【今回のZoom療育の特徴】
●時間が30分と短い
●先生と一対一
グループでのZoom療育との一番の違いは、自然と相互にやり取りできるという点。
先生の反応や関心がしっかり自分に向いていることを感じられるので、娘はとても嬉しそうでした。
嬉しくてテンションが上がってぴょんぴょん跳ねてました 笑。
個別Zoom療育の内容
●丸く切り抜いた穴の中から、ちょっとずつ姿を現す写真をみて何が見えたか言う。
(あ、レモンが見えた!みたいな感じ)
●体を動かして先生の真似をしてみる
(床に四つん這いになって、猫の真似等)
●片足を上げて、体勢をキープ
●自分の宝物を持ってきて、先生に見せて解説をする
●絵本CDをかけながら、先生が切り抜いた絵や人形を動かしているのを見る
こんな感じの内容での30分でした。
自分の宝物を見せるところで、娘の伝えたい気持ちが炸裂。
人とのやり取りができて、気持ちを受けとめてもらえて良かったね!と思いました。
最後に
▲ナスちゃんという、娘が描いたキャラクター。ムーミン風だねえ。
2ヶ所の療育機関でのZoom療育を利用させていただきましたが、どちらの療育機関も頑張って下さっていて心強いなあと思いました。
ありがたいことです。
内容ややり方が違いますが、娘やわたしの集中力という点で考えると個別で30分だと参加しやすいな~!というのが率直な感想です。
どちらの療育機関でも先生方の熱意や工夫が伝わってきますし、この生活の中でとっても嬉しい時間になっているなと思います。
以上、実際に二ヶ所の療育機関でZoom療育に参加させていただいての感想でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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